コヨウテイのつぶやき
2010年05月12日/ 日記
こんにちは~(^.^)コヨウテイです(*^。^*)
あかねさす 紫野(むらさきの)ゆき 標野(しめの)ゆき
野守(のもり)は見ずや 君が袖振る

紫草のはえている野を行き、御料地の野を行きながら
野守(野の番人)が見るではありませんか
あなたが袖をお振りになって私に合図をしておいでなのを
天智天皇(在位668-671)が、蒲生野(がもうの…
現在の滋賀県蒲生郡の野)に薬猟(くすりがり)なさった時に
額田王が作った歌だそうです

額田王(ぬかたのおおきみ)は万葉初期の優れた女性歌人で
大海人皇子(おおあまのみこ)に愛され十市皇女(とおちのひめみこ)を生み
のちに天智天皇のもとに召された方です
私が初めてこの歌を耳にしたのは
中学の時の古文の授業の時だったと思います
意味はあまりわかりませんでしたが、ほのぼのとしていて
なんとなく嬉しそうな雰囲気が漂っているのを感じました
また、京都のおみやげでいただいたお茶碗にこの歌が
かわいい絵といっしょに描かれていて
また自分も嬉しい気持ちになったのを思い出してしまいました

『万葉集』は日本最古にして最高の歌集
という意見があるほどその評価は高いそうです
古代のロマンを感じられて、とてもいいですよね
風情があってなんだかタイムスリップしてしまいそうです
私自身、万葉集の作品については多くは知りませんが
貴族から名前すらわからない庶民までさまざまな
階級の心情が素直に激しく表現されているのが特徴だそうです

あかねさす 紫野(むらさきの)ゆき 標野(しめの)ゆき
野守(のもり)は見ずや 君が袖振る
紫草のはえている野を行き、御料地の野を行きながら
野守(野の番人)が見るではありませんか
あなたが袖をお振りになって私に合図をしておいでなのを
天智天皇(在位668-671)が、蒲生野(がもうの…

現在の滋賀県蒲生郡の野)に薬猟(くすりがり)なさった時に

額田王が作った歌だそうです

額田王(ぬかたのおおきみ)は万葉初期の優れた女性歌人で

大海人皇子(おおあまのみこ)に愛され十市皇女(とおちのひめみこ)を生み

のちに天智天皇のもとに召された方です

私が初めてこの歌を耳にしたのは

中学の時の古文の授業の時だったと思います

意味はあまりわかりませんでしたが、ほのぼのとしていて

なんとなく嬉しそうな雰囲気が漂っているのを感じました

また、京都のおみやげでいただいたお茶碗にこの歌が

かわいい絵といっしょに描かれていて

また自分も嬉しい気持ちになったのを思い出してしまいました

『万葉集』は日本最古にして最高の歌集

という意見があるほどその評価は高いそうです

古代のロマンを感じられて、とてもいいですよね

風情があってなんだかタイムスリップしてしまいそうです

私自身、万葉集の作品については多くは知りませんが

貴族から名前すらわからない庶民までさまざまな

階級の心情が素直に激しく表現されているのが特徴だそうです

Posted by コヨウテイ at 08:00│Comments(0)