コヨウテイのつぶやき
2010年07月17日/ 日記
こんにちは~(^.^)コヨウテイです(*^。^*)

中元(ちゅうげん)は、道教に由来する年中行事です
道教とは、古代中国の民間信仰を基盤とし
不老長生・現世利益を主たる目的として自然発生的に
生まれた宗教のことをいいます
太極拳にも道教の教えを含まれています

中元は三元の1つで、本来は旧暦7月15日になります
古代中国の宗教のひとつ「道教」では
神様を三元(さんげん)の日に祭る
三官信仰(さんかんしんこう)がありました
三元の日
陰暦1月15日(2010年2月28日):上元(じょうげん)
陰暦7月15日(2010年8月24日):中元(ちゅうげん)
陰暦10月15日(2010年11月20日):下元(かげん)
三官信仰
上元生まれの福をもたらす神様:天官
中元生まれの人間の罪を許す神様:地官
下元生まれの災害を防ぐ神様:水官

その中で、「お中元」のもとになったのは
中元に生まれた慈悲の神様:地官で
7月15日には、一日中火を焚いて神を祭る
盛大なお祭りが行われたそうです
ところが次第に、同じ日に行われていた仏教の
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」(お盆)の行事と混同されて
日本に伝わり、盆の礼として親類や隣近所 に
供物を送る風習が生まれました

江戸時代になると、商いの相手やお世話になった人に
贈り物をする習慣へと変化します
このような変遷を経て「お中元」 は
現在の贈答行事に定着したようです
風水の教室で奇門遁甲(きもんとんこう)を習っていますが
遁甲暦をみると7月17日は“小暑上元”となっています
ちなみに、明日は7月18日で“小暑中元”とあります

中元(ちゅうげん)は、道教に由来する年中行事です

道教とは、古代中国の民間信仰を基盤とし

不老長生・現世利益を主たる目的として自然発生的に

生まれた宗教のことをいいます

太極拳にも道教の教えを含まれています

中元は三元の1つで、本来は旧暦7月15日になります

古代中国の宗教のひとつ「道教」では

神様を三元(さんげん)の日に祭る

三官信仰(さんかんしんこう)がありました

三元の日
陰暦1月15日(2010年2月28日):上元(じょうげん)
陰暦7月15日(2010年8月24日):中元(ちゅうげん)
陰暦10月15日(2010年11月20日):下元(かげん)
三官信仰
上元生まれの福をもたらす神様:天官
中元生まれの人間の罪を許す神様:地官
下元生まれの災害を防ぐ神様:水官
その中で、「お中元」のもとになったのは

中元に生まれた慈悲の神様:地官で

7月15日には、一日中火を焚いて神を祭る

盛大なお祭りが行われたそうです

ところが次第に、同じ日に行われていた仏教の

「盂蘭盆会(うらぼんえ)」(お盆)の行事と混同されて

日本に伝わり、盆の礼として親類や隣近所 に

供物を送る風習が生まれました

江戸時代になると、商いの相手やお世話になった人に

贈り物をする習慣へと変化します

このような変遷を経て「お中元」 は

現在の贈答行事に定着したようです

風水の教室で奇門遁甲(きもんとんこう)を習っていますが

遁甲暦をみると7月17日は“小暑上元”となっています

ちなみに、明日は7月18日で“小暑中元”とあります

Posted by コヨウテイ at 08:08│Comments(0)