コヨウテイのつぶやき
2010年05月07日/ 日記
こんにちは~(^.^)コヨウテイです(*^。^*)
目に青葉 山ほととぎす 初鰹
江戸時代初期の俳人、山口素堂の名句です

私が、この句を初めて聞いたのが
東京の食品会社に勤めていた頃でした
旬のものを五感にうったえた句で
すごく清々しい気持ちになったのを覚えています
初夏の新鮮な雰囲気が目に浮かぶようです
桜が散ったと思ったら、もう青々とした若葉の季節
爽やかできらきらした陽射しを感じさせる句だと思います
この時期、江戸っ子たちを熱くさせたのは
江戸沖の太平洋をかすめて北上する「のぼりカツオ」だったそうです

この初物を手に入れるのに、一匹2両もの
大金を払ったお大尽がいたそうです
今のお金で言えばおよそ10万円!! びっくりですよね
「女房を質に入れても初鰹」なんて狂歌もあったようで
庶民も初鰹を楽しみにしていた様子が伺えます
「初物を食べると75日長生きする」と信じられていて
とにかく人より早く初物を食べたことが自慢だったようです
初物食いに意地をみせる江戸っ子達の姿が目に浮かぶようですね

そういえば、私の勤めていた会社でも
はしりといって旬よりも一足早めにでる
商品を扱っていましたので
その値段といったら通常の5倍くらいに
なっていたと思います
それから鰹節は、「勝男武士」と読んで
武家の間で戦勝祈願にもちいられたそうです

目に青葉 山ほととぎす 初鰹
江戸時代初期の俳人、山口素堂の名句です

私が、この句を初めて聞いたのが

東京の食品会社に勤めていた頃でした

旬のものを五感にうったえた句で

すごく清々しい気持ちになったのを覚えています

初夏の新鮮な雰囲気が目に浮かぶようです

桜が散ったと思ったら、もう青々とした若葉の季節

爽やかできらきらした陽射しを感じさせる句だと思います

この時期、江戸っ子たちを熱くさせたのは

江戸沖の太平洋をかすめて北上する「のぼりカツオ」だったそうです

この初物を手に入れるのに、一匹2両もの
大金を払ったお大尽がいたそうです

今のお金で言えばおよそ10万円!! びっくりですよね

「女房を質に入れても初鰹」なんて狂歌もあったようで

庶民も初鰹を楽しみにしていた様子が伺えます

「初物を食べると75日長生きする」と信じられていて

とにかく人より早く初物を食べたことが自慢だったようです

初物食いに意地をみせる江戸っ子達の姿が目に浮かぶようですね

そういえば、私の勤めていた会社でも
はしりといって旬よりも一足早めにでる

商品を扱っていましたので

その値段といったら通常の5倍くらいに
なっていたと思います

それから鰹節は、「勝男武士」と読んで

武家の間で戦勝祈願にもちいられたそうです

Posted by コヨウテイ at 08:00│Comments(0)