コヨウテイのつぶやき
2010年04月16日/ 日記
こんにちは~(^.^)コヨウテイです(*^^*)

最近は、なぜか“初心忘れるべからず”
という言葉を考えてしまいます
この言葉は誰もが一度は耳にしたことが
あるとは思いますが、室町時代の能役者
世阿弥が編み出したものです
晩年60歳を過ぎた頃に書かれた『花 鏡』の中で
まとまった考えを述べていて、その中に

是非とも初心忘るべからず
時々の初心忘るべからず
老後の初心忘るべからず
修行を始めた頃の初心を忘れてはならない
修行の各段階ごとに、各々の時期の初心を
忘れてはならない
老境に入った時もその老境の初心を忘れてはならないとあります
さらに、年老いてある程度の芸の極みにまで達しても
これで良いと言えるような到達点はありません

たとえ達 人の境地に達したとしても
その境地に足を踏み入れた時点で
それはそれで新たな初心なのだそうです
芸の道の厳しさを表わしていると同時に、事に慣れ
上達し始め,何か自信が出てきたときの自己満足を戒める
と いう意味があるように思います
広辞苑によると
「常に志した時の意気込みと謙虚さをもって
事に当たらねばならない」とあります
ちなみに、英語では
Don't forget when you were a beginner.
忘れたくない初心を胸に、日々を新鮮な気もちで
過ごすことができたらいいですよね


最近は、なぜか“初心忘れるべからず”

という言葉を考えてしまいます

この言葉は誰もが一度は耳にしたことが

あるとは思いますが、室町時代の能役者

世阿弥が編み出したものです

晩年60歳を過ぎた頃に書かれた『花 鏡』の中で

まとまった考えを述べていて、その中に

是非とも初心忘るべからず
時々の初心忘るべからず
老後の初心忘るべからず
修行を始めた頃の初心を忘れてはならない
修行の各段階ごとに、各々の時期の初心を
忘れてはならない
老境に入った時もその老境の初心を忘れてはならないとあります
さらに、年老いてある程度の芸の極みにまで達しても

これで良いと言えるような到達点はありません

たとえ達 人の境地に達したとしても
その境地に足を踏み入れた時点で

それはそれで新たな初心なのだそうです

芸の道の厳しさを表わしていると同時に、事に慣れ

上達し始め,何か自信が出てきたときの自己満足を戒める

と いう意味があるように思います

広辞苑によると
「常に志した時の意気込みと謙虚さをもって
事に当たらねばならない」とあります
ちなみに、英語では
Don't forget when you were a beginner.
忘れたくない初心を胸に、日々を新鮮な気もちで

過ごすことができたらいいですよね

Posted by コヨウテイ at 08:00│Comments(0)