コヨウテイのつぶやき

コヨウテイ

2010年07月23日 08:00

こんにちは~(^.^)コヨウテイです(*^。^*)



7月も後半にさしかかってきましたが
本当に暑さが始まる月ですね

二十四節気でも,7月7日に小暑(しょうしょ)と
7月23日に大暑(たいしょ)を迎えます

毎年7月7日頃に迎える小暑は、陰暦六月の節で
夏至と大暑の間に位置し,次第に暑くなる季節という意味があります



カレンダーなどには「温風至」と書かれており
中国では「おんぷういたる」日本では「あつかぜいたる」と
言うように呼ばれています

この頃から暑中見舞いを 出し始めます

大暑来れる前なれば也(暦便覧)

7月23日頃に迎える大暑は,一年中で
最も暑いときという意味があります



大暑という言葉は,“きびしい暑さ”という意味で
使われることもあるそうです
厳しい暑さにより、夏の到来を強く感じます

また、この時期は、蒸し暑さに襲われることで
体力の消耗が激しくなるため、夏バテ防止のために
精力のつくウナギを食べる習慣があります

今年は7月26日の月曜日が『土用の丑日』ですね

暑気いたりつまりたるゆえんなれば也(暦便覧)

二十四節気は馴染みが無いようにみえますが
私たちの日常生活と意外に密接な関係があります



例えば立春の時には「暦の上では春ですが、まだ風も
冷たく」など の時候の挨拶を述べたりすることに始まり
暑い盛りの挨拶「暑中見舞」を立秋以後は暑さの残る
季節の挨拶「残暑見舞」に変えることなどが挙げられます



私たちは無意識に日常生活のあらゆる場面において、二十四節気と接しています

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