コヨウテイのつぶやき
こんにちは~(^.^)コヨウテイです(*^。^*)
今日は太極拳の段階について書きたいと
思います
私の習っている太極拳は混元太極拳といって
意念でもって、気を練って内勁を鍛えるという
特徴があります
他の太極拳と似ているところもありますが、角度が何度とか
形をあまり重視はしなくて、丹田からの気でもって太極拳の動きが
行われているかをとても大切にします
何事も形からと言われている様に、もちろん形も大事ですが
中身に重点を置くという感じです
大きく分けて3段階あります
始めの10年は
明勁といって、形が正確にできて
ちゃんと勁に支えられた動きができるように
なるそうです
もちろん、個人差はありますが、10年で変化がでてくるようです
次の10年が
暗勁といって、立ったままでも寝ても
太極拳の動きができて、ちっとも疲れることがないそうです
最後の10年は
化勁といって大自然と一体化して、感覚がとても敏感になり何がおきても、それをはずすことが出来るようになるそうです
これは、神業といえるかもしれません
今、その段階にいるのが、北京にある私たちの本部道場の
馮志強先生だけのようです
馮志強先生のエピソードはいっぱいあって、マンガの世界でしか
起こらないようなことが現実に起きているので、とてもびっくりしてしまいます
馮志強先生のようになるには、なかなか難しいと思います
自分にとって太極拳は一生ものです
長い道のりですが、一歩一歩、自分なりに進んでいけたらいいなと
最近はそのように考えながら、太極拳をやっています
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